放課後等デイサービスとは、主に6歳から18歳の障害のある就学児が放課後や夏休み等の長期休暇中に通うことのできる福祉サービスです。生活能力向上のための訓練などを行うことにより、障害児の自立促進や居場所づくりを提供します。療育手帳や障害者手帳がなくても、市区町村から発行される受給者証を取得すれば、サービスを受けることができます。利用料金は、児童福祉法によって定められおり、利用料の1割負担となっています。放課後等デイサービスで受けられる支援は、専門的なことから習い事に近いことまで幅広く、お子様の特性や各施設の特徴に応じてさまざまです。例えば、自立支援、学習支援、習い事・創作的活動、地域交流・社会科見学、居場所の提供、家族のための余暇の提供などがあります。平日は、14時から15時頃施設に到着します。利用者を送迎してくれる施設もあります。