私は以前、38年間小中学校の教育現場で働いていました。最終的には校長先生として10年近く働きましたが、定年で退職した後、やはり子供の成長に向き合いたいと思い立ち、福祉協議会にて福祉教育についての研究を始めました。
福祉の観点から現場のサポートや講話を5年間程させていただきました。働くきっかけとなったのは、福祉協議会で活動しているときにQOLを見つけて、現場にてお子さまと触れ合っている職員さんを見て、これが教育の原点なのでは無いかと思い入社しました。
実際に支援させていただいていると子供たちの新たな面を見て、私も学ばせてもらっていますし、毎日新鮮な気持ちで過ごせています。長く教育の現場で働いていますが、私自身が子供達からエネルギーを貰っており、感謝しながら天職だと感じています。